
オンラインでできる新規開拓の営業方法として、問い合わせフォーム営業を検討したことのある方は多いと思います。ここでは、反応率の高いフォーム営業で活用できるツールについて解説します。
お問い合わせフォームを利用したフォーム営業は、インターネットを活用した手法のため、ツールによって自動化・効率化を図ることもできる。営業代行会社やお問い合わせフォーム自動化ツールが、コロナ前よりも需要が増えているのをご存じだろうか。企業Webサイトのお問い合わせフォームに自動で営業メールを送り商談アポを獲得するツールで、効率的に商談アポを取る手法が今の時代で求められている。
では、実際のところ、フォーム自動化ツールにどのような勝ち筋があるのか、どのようなシチュエーションで効果的なのかを解説していこう。
自動でフォーム営業をかけられるツールを導入する際に得られるメリットを紹介します。
一般的に営業リストはリスト事業社から購入する、もしくはwebメディアなどの企業の集合体の媒体から企業情報をコピペして作成するなどがあげられます。
営業マンが空き時間にスプレッドシートなどにコピペを繰り返し、営業リストを作成している会社も多いのではないでしょうか?
フォーム営業自動化ツールでは、数十万単位の営業リストを保有している場合が多く、エリア、業種、企業規模など様々な軸で営業リストの作成が可能です。
営業リストの品質や更新度は企業によって低いケースもあるため、事前にどんなリストを保有しているのか確認したうえで、依頼すると良いでしょう。
お問合せフォームへ営業メールを投稿する際、1件1件投稿する必要があります。
おおよそ一人あたり1時間で20-30件程度投稿が可能になりますが、社内に空きリソースがある場合はその方に対応してもらう形で問題ないですが、多くの企業はそうとも限らないと思います。
フォームへ営業の自動化ツールを導入することで、投稿作業自体の削減が可能です。
単に営業メールをHPの問い合わせフォームに送っただけでは、相手の反応がわからず効果検証が困難になります。
自動化ツールの中には送信後のトラッキング機能がついているものもあり、送信後の効果測定を行い効果改善を継続して行うことが可能です。
中には、開封率やクリック率など効果測定を行う機能や営業メールのABテストが実施できるツールもあり、効果の最大化に向けた振り返りが可能になります。
営業パーソンの人員不足や営業ノウハウの不足などの課題を解決するために、営業代行会社を活用する企業が増えています。
ツールの導入で営業効率を高める方法もあれば、代行会社を活用して工数削減を図る企業もあります。
フォーム営業ツールの導入が難しい場合は、営業代行を検討してみることもおすすめです。